まずお断りしておかなければなければならないのは、ここに書かれているものは、あくまで私が登った個人的な山の記録であり、ルートガイドではない、ということです。これから登る人のために、アプローチや必要なギア、その他注意すべき点などを書いている場合もありますが、それも私の主観に過ぎません。 1999年8月から書き始めたこれらの記録も、既に100本を超えました。5年前と今では、文体も表現方法も変わっていますし、何より、書き手である自分自身が、常に変わり続けています。 変化とは、クライミング技術が上達しているという意味ではありません。技術自体は、停滞したり、ときには後退したりしています。でも、ひとつのルートを登るごとに(たとえそれが途中で降りることになったとしても)、何かが自分の中に残り、ルートを登る前の自分とは変わっているものです。経験が増えた、それだけでも重要な変化です。 ここに書き留めてあるのは、そのときの自分が何を感じ、どう考え、どう動いたか、ということです。それは、二度と訪れることのない、自分の中の真実です。今読み返せば、大袈裟に感じるような表現であっても、その瞬間、確かに自分はそう感じていたのです。 そのときのものでしかない自分、それを文章として形に残しておく、これこそが、この記録の目的です。 繰り返しますが、これらはルートガイドではありません。個人的なクライミングの記録です。それをふまえて、これらの記録を、一種の読み物として楽しんでいただければ幸いです。 (2005年2月22日) |
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2006/2005/2004/2003/2002/2001/2000/1999/1993-1999
≪2006年≫
2月25日 谷川岳一ノ倉沢滝沢第三スラブ
「三スラ神話」
・三スラ完登は嬉しいのだが、本当はルンゼ状スラブを登る予定だった、というのが複雑なところ。
2月12日 西上州 湯の沢渓谷 「脳軟化症を自負する男」(行者返しの滝)
「枯れ葉舞い散るアイスクライミング」
・暖冬が続いて、なかなか凍らないこの氷瀑。今年はちゃんと凍ってました。登りごたえのあるロングアイスルート。
2月5日 西上州 妙義沢の氷瀑
「ゆけ!砕氷船」
・ボートでアプローチという珍しい氷。しかし、事情によりボートは断念。その先に90mの大氷柱が待っているはずだったのだが。
≪2005年≫
12月28日〜1月1日 剱岳早月尾根
「記録的な大雪の年に」
・下部はひたすらラッセル。しかし、天気には恵まれ、登頂成功。ただ、メンバー全員がどこかしらに凍傷を負う、という結果に。
2005年12月25日 谷川岳西黒尾根(途中まで)
・前日まで大雪。当然トレースは全くなし。ひたすら膝から腰くらいのラッセルを続けたものの、時間切れで下山。
2005年12月17日〜18日 尾白川下流域 岩間ルンゼ、刃渡り沢(アイスクライミング)
・黄蓮谷をやめて、尾白川へ。気温は低くても南面の氷結状態はいまいち。北面の刃渡り沢はばっちりでした。
2005年12月3日〜4日 八ヶ岳 裏同心ルンゼ、ジョウゴ沢(アイスクライミング)
・アイスのスタートはやっぱり八ヶ岳。氷結状態は問題なく、クライミングは無事終了。が、帰りの林道で車が立ち往生。
2005年11月19日〜20日 五竜岳(遠見尾根・西遠見山手前まで)
・雪山トレーニングのつもりで、五竜〜八峰キレット〜鹿島槍ヶ岳の縦走を考えていたのだが、例年にない雪の多さに五竜までもたどり着けず。
2005年10月22日〜23日 谷川岳マチガ沢四の沢/湯桧曽川〜武能沢
・マチガ沢は東南稜を登るつもりだったが、ガスでルートを間違えた。湯桧曽川はあまりの寒さのため途中でやめて帰ってきた。この日、谷川岳初雪。
2005年10月1日〜2日 唐沢岳幕岩京都ルート
「過去の遺産」
・大洞穴ハングから始まり、次々にハングを越えていく京都ルート。最後はもうフラフラで。
2005年9月18日 唐沢岳幕岩S字状ルート
「行きはヨイヨイ、帰りは…………道が分かりません!」
・ルートが分かりにくいと言われるS字だが、意外にすんなり登れた。しかし、その後が……。
2005年9月10日 谷川岳幽ノ沢V字状岩壁左ルート
「岩へ、再び」
・久しぶりの夏のアルパインルート。核心部は人工になってしまったが、それでもクライミングの楽しさを思い出させてくれた。
8月7日〜19日 北アルプス縦走(親不知〜焼岳)
「連結」
・ただひたすら独りで歩き続けた13日間。天気はあまり良くなかが、心に残る山行だった。
2005年7月30日〜31日 南アルプス釜無川中ノ川本谷
「大滝・ゴルジュ・堰堤、河原・林道・ナメ滝・ブッシュ、そして最後は南アの稜線」
・大滝はすべて高巻いたので、ロープは不使用。それでも、盛りだくさんな内容の沢に満足。
4月29日〜5月4日 赤谷尾根〜三ノ窓〜剱尾根〜早月尾根
「ふたつめの門?」
・剱尾根は、予定よりかなり末端から登りだしてしまい、上半分は時間切れ。
4月23日〜24日 滝谷 D沢E沢中間稜(名称不明)
「月光の幻惑」
・第二尾根を登るつもりだったのが、着いたところは涸沢岳。報告編と検証編あり。
2005年4月9日〜10日 五竜岳東面 G5(GV)稜
「嘆きの(雪)壁」
・雪が多く、気温も高い。雪の状態が悪く、雪壁の処理で大苦戦。
2005年3月26日〜27日 赤岳東稜
「唯一の雪稜」
・静かなる八ヶ岳東面の雪稜。快適なラッセル。
2005年3月19日〜21日 鹿島槍ヶ岳(北壁取付〜天狗尾根)
「その差は紙一重、なのか」
・北壁登攀をねらうも、雪の状態が悪く、断念。天狗尾根から北峰往復にとどまる。
2005年3月5日 上州武尊山裏見の滝
「愛とまことと形見とうらみを残し」
・知られざる氷瀑。全面氷結ではなかったが、トップロープで楽しんだ。
2005年2月27日 西上州御場山西ルンゼ
「陽だまりアイス&ハイク」
・民家の裏山のアイスクライミング。春を感じる暖かさだが、氷は硬かった。
2005年2月11日〜12日 錫杖岳 前衛壁1ルンゼ(4ピッチ目まで)
「登れざる者」
・薄いベルグラの連続。5ピッチ目氷柱のあまりの怖さに下降。
2005年2月5日 西上州立岩西面3ルンゼ
「裏山のアルパインアイス」
・意外にアルパインですばらしく立派なルートだった。しかし、下山中に懸垂下降失敗未遂。反省。
2005年1月29日〜30日 大谷不動(不動裏左・右) アイスクライミング
「なんだかんだで……」
・今シーズン初アイスクライミング。出発前からトラブル続きで……。
2005年1月22日〜23日 黒戸尾根〜黄蓮谷出合
「やはり、というべきか。」
・時期が遅いのはわかっていたが、黄蓮谷を狙ってみた。歩き出しの雪は少なかったが、標高が上がるにつれ、ラッセルになり。
2005年1月3日〜6日 遠見尾根〜五竜岳〜八方尾根
「雪そして風、さらに」
・キレット越え、鹿島槍ヶ岳を目指したが、荒天のため断念。八方尾根を下るときにはホワイトアウトで尾根を間違える。
≪2004年≫●〜クロニクル2004〜● ▲(翌年)◆(ページトップ)▼(前年)
2004年12月25日〜29日 北アルプス 東芦見尾根支稜〜猫又山〜ブナクラ乗越〜ブナクラ谷下降
「雪また雪、そして」
・北方稜線を剣岳まで縦走する12泊の計画だったが、連日の雪により途中で下山。
2004年11月20日〜23日 剱尾根(小窓尾根から下山)、明星山P6南壁左岩稜、マニフェスト(事故)
「四日間--4days--」
・初冬の剱尾根は取付もせず下山。明星山に転進するもマニフェストでトップが墜落。
2004年11月13日〜14日 救助訓練(榛名黒岩および裏妙義ロックガーデン)
・フォローが負傷して動けなくなったらトップはどう動くか、など実践形式で訓練。
2004年10月27日〜28日 丸山東壁 中央壁緑ルート
「巨人の背骨〜背骨はリングボルトで出来ている」
・丸東三部作。雪の中フィックスし、翌日一気に駆け登る。
2004年10月25日 丸山東壁 右岩稜(フランケ?)
「巨人の左足〜左足は草付スラブで出来ている」
・丸東三部作。右岩稜を登ったつもりが、ルート図を見るとどうも違う。あれは右岩稜フランケだったのか。
2004年10月24日 丸山東壁 左岩稜
「巨人の右足〜右足は灌木とヤブで出来ている」
・丸東三部作。手始めに左岩稜へ。ヤブの多いルートだったが、紅葉はすばらしい。
2004年10月16日〜17日 穂高岳下又白本谷
「穂高の白い滝」
・F1の雪渓はほとんど残っていなかった。F3では釜の中にジャボン。
2004年10月7日 谷川岳幽ノ沢左俣中央ルンゼ
「或る秋の日の登攀」
・紅葉の中の快適な登攀。日本の秋を感じる。
2004年10月2日 谷川岳一ノ倉沢3ルンゼ
「偉大な古典ルート」
・歴史的クラシックルート。一度は登っておきたいところだ。
2004年10月1日 谷川岳一ノ倉沢烏帽子奥壁南稜(単独)
「自由」
・はじめての単独登攀。理想を持って登ったものの、なかなか思った通りには行かないものだ。
2004年9月12日 仙ノ倉沢 中ゼン(沢登り)
「人気ルートに挟まれて」
・人気の西ゼンと東ゼンに挟まれた不遇なルート。静かで味わいのある沢。
2004年5月15日 ウメコバ沢中央岩峰 凹角ルート(3ピッチ目まで)
「一転」
・前回登ったときは快適に感じたこのエリアだったが、どうにも脆くて途中下山。自分が弱くなったのか。
2004年4月24日〜25日 明神岳II峰東稜
「快適な雪稜、のつもりだったのに。」
・メジャーな主峰の隣にあるII峰。その東稜はほとんど冬壁のような状態だった。
2004年3月11日 蓬沢檜又谷 大滝沢支流 アイスクライミング
「蒼龍の涙」
週刊タニガワ日記〜積雪期編〜(第5回)
・土樽PAから歩いてすぐ。初登のアイスクライミング。
2004年3月10日 谷川岳一ノ倉沢一ノ沢右壁左方ルンゼ
「総合力」
週刊タニガワ日記〜積雪期編〜(第4回)
・氷、壁、雪稜と様々な要素の詰まった一本。
2004年3月6日 谷川岳幽ノ沢 ノコ沢大氷柱
「月光の彼方、風雪を越えて。」
週刊タニガワ日記〜積雪期編〜(第3回)
・取付まで行くが、風雪が強まったので一旦は下山を覚悟した。しかし、あるきっかけで結局登ることに決めたのだった。
2004年2月28日〜29日 谷川岳 幕岩尾根
「静寂の雪原」
週刊タニガワ日記〜積雪期編〜(第2回)
・谷川岳南面の静かな雪稜。ロープウェイで登り、谷を下って取り付いた。
2004年2月21日 谷川岳一ノ倉沢 中央稜
「2月の一ノ倉の岩壁を登ったことには違いない(と思いたい)」
週刊タニガワ日記〜積雪期編〜(第1回)
・2月の一ノ倉なのに、雪はほとんどない。気温も高く、冬壁のはずが素手で登ってしまった。
☆2004年2月11日 御坂大幡川 四十八滝沢 アイスクライミング
「1000-48=?」
・技術的には難しくないが、ルートを登って三つ峠の山頂に出る、というのは充実感があるものだ。
☆2004年1月31日〜2月1日 大谷不動(本流、左側壁右ルート) アイスクライミング
「スキーも、クライミングも……。」
・アプローチのスキーも、アイスクライミングも、実力不足で、まだまだ努力が必要だ、と痛感させられた。
≪2003年≫●〜クロニクル2003〜● ▲(翌年)◆(ページトップ)▼(前年)
☆2003年12月28日〜2004年1月1日 中央アルプス仙涯嶺東尾根
「嗚呼、ニッポンの雪山」
☆2003年10月15日〜11月17日 ネパール・トレッキング
2003年10月16日〜11月1日
クーンブ(ゴーキョ・ピーク、カラ・パタール、エヴェレスト・ベース・キャンプ)
2003年11月6日〜11月11日
アンナプルナ(ゴレパニ、プーン・ヒル、チョムルン)
☆2003年9月15日 明星山P6南壁 フリー・スピリッツ
「3年目にして、3回目で。」
☆2003年4月26日〜5月5日 ヨセミテ
「Escape from darkness」
4/29Manure Pile Buttress"After Six"
4/30Manure Pile Buttress"Nutcracker"
☆2003年2月8日〜9日 唐沢岳幕岩大凹角ルート
「冬壁は大凹角から始めよ。(と誰かが言っていた)」
☆<写真報告>2003年2月1日〜2日 戸台「歌姫の宿」アイスクライミング
☆2003年1月11日〜12日 甲斐駒ケ岳Bフランケ赤蜘蛛ルート
「穏やかな冬壁」
≪2002年≫●〜クロニクル2002〜● ▲(翌年)◆(ページトップ)▼(前年)
☆2002年12月28日〜2003年1月1日 穂高岳屏風岩東壁 ディレッティシマルート
「蜘蛛の糸」
<写真報告>☆2002年12月14日〜15日 八ヶ岳 南沢大滝/大同心ルンゼ大滝 アイスクライミング
☆2002年11月23日 蓼科山北面 春日渓谷 アイスクライミング
「アプローチ0分の快適アイス」
☆2002年10月27日 西丹沢中川川下棚沢「下棚」、本棚沢「涸棚」
「丹沢の大滝」
☆2002年10月12日〜14日 海谷 海老ー西壁第二フェース魚津岳友会ルート、千丈ヶ岳南西壁離れ菱ルート(6ピッチ目まで)
「忘れられる理由(わけ)」
☆2002年10月5日〜6日 谷川岳一ノ倉沢2ルンゼ〜Aルンゼ、中央稜
「急な草付慎重に越せば」
☆2002年9月21日〜22日 明星山P6南壁 左岩稜、フリー・スピリッツ(11ピッチ目まで)
「トラバース、嫌い。」
☆2002年9月14日〜15日 丸山東壁 南東壁 雨の日もパラダイス
「A.A.(AmericanAid)」
☆2002年8月3日 唐沢岳幕岩 正面壁 山嶺第一ルート
「スピード命。」
☆2002年7月20日 穂高岳屏風岩東壁 蒼稜ルート
「甘く見てました。ごめんなさい。」
☆2002年7月13日 瑞牆山十一面正面壁 微笑み返し(4ピッチ目まで)
「三度(みたび)の白熊」
☆2002年6月29日〜7月2日 韓国・仁寿峰(インスボン)
6/29 シュイナードB
6/29 ウジョン(友情)B
7/1 ウィディキル(医大ルート)
7/1 インス(仁寿)A
<短信>☆2002年6月16日 天狗岩 救助訓練
☆2002年5月19日 丹沢玄倉川 同角沢(沢登り)
「恐怖心からの第一歩」
☆2002年5月2日〜6日 黒部横断(鎌尾根〜鹿島槍〜十字峡〜別山北尾根〜源次郎尾根〜早月尾根)
「黒部横断2002年春 (少雪・多ヤブ)」
☆2002年4月27日 瑞牆山十一面正面壁 ベルジュエール(前半のみ)
「一年間の成果は?」
☆2002年4月20日 鹿島槍ヶ岳北壁取付〜カクネ里下降
「カクネ里脱出行」
☆2002年4月14日 瑞牆山十一面正面壁 翼ルート
「チムニー好きにはたまらない…」
☆2002年3月10日 谷川岳幽ノ沢左俣三ルンゼ
「星屑の劇場」
☆2002年3月4日 荒沢山東面風穴沢マイナーリッジ〜左俣スラブ
「思い入れ」
<短信>☆2002年3月2日 八ヶ岳大同心ルンゼ大滝(見学)
☆2002年2月23日 神津牧場氷瀑群 アイスクライミング
「崩壊寸前?」
☆2002年2月9日〜11日 大谷不動 アイスクライミング
「氷瀑の巣」
9日:裏不動の氷瀑
10日:本流、右側壁の氷瀑
☆2002年1月12日〜14日 戸台周辺 アイスクライミング
「3年ぶりの舞姫」
12日:小百合沢、上ニゴリ沢
13日:舞姫ノ滝
14日:歌姫の宿
≪2001年≫●〜クロニクル2001〜● ▲(翌年)◆(ページトップ)▼(前年)
☆2001年12月8日〜9日 八ヶ岳 広河原沢三ルンゼ、右俣クリスマスルンゼ(アイスクライミング)
「八ヶ岳でのアイスは続く」
☆2001年11月23日〜25日 八ヶ岳 ジョウゴ沢、裏同心ルンゼ(アイスクライミング)
「アイスは八ヶ岳で幕を開ける」
☆2001年10月28日 足尾 松木沢 ウメコバ沢 中央岩峰右岩壁 右ルート
「荒漠」
☆2001年10月21日 谷川岳幽ノ沢V字状岩壁右ルート
「ルートはどこだ」
☆2001年10月20日 谷川岳幽ノ沢正面フェイス
「ドロは嫌」
☆2001年10月6日〜8日 大台ヶ原 千石ー サマーコレクション、シオカラ谷、御在所 藤内壁
「豪華三本立て」
☆2001年9月29日 錫杖岳 烏帽子岩前衛フェース 1ルンゼ(本流)ルート
「さわやかな秋空の下で。」
☆2001年9月22日〜23日 明星山 P6南壁 正面壁ルート、フリー・スピリッツ(敗退)
「もっと力を・・・。」
<短信>★2001年9月8日 小川山
<短信>★2001年8月25日〜26日 小川山
☆2001年8月11日〜15日 剱岳夏合宿
「雨のち晴れ」
13日 チンネ左稜線
14日 源次郎尾根I峰下部 中央ルンゼ〜上部 名古屋大ルート
☆2001年7月28日 谷川岳一ノ倉沢衝立岩ダイレクトカンテ
「たかが4ピッチ、されど・・・」
☆2001年7月20日〜22日 甲斐駒ケ岳Aフランケ赤蜘蛛ルート、奥壁中央稜
「雲上の楽園」
<短信>★2001年7月1日 天狗岩 救助訓練
☆2001年6月9日〜10日 両神山 尾ノ内沢 キギノ沢(敗退)
「(無題)」
☆2001年6月4日 瑞牆山 十一面岩正面壁 ベルジュエール(敗退)
「ナチュプロ、A0、そして敗退」
☆2001年5月20日 中央線沿線 高柄山
「道迷い」
☆2001年5月3日〜6日 春合宿(涸沢BC:北穂東稜、北穂ドーム北壁(敗退))
「墜落は焦げ付いた鉄の匂い。流れる血はしょっぱい鉄の味。」
☆2001年5月1日〜2日 北鎌尾根
「充実感と喪失感」
☆2001年4月28日〜29日 白馬岳 主稜(雪稜)
「暑き雪の稜」
<短信>★2001年4月14日〜15日 谷川岳雪上訓練、西黒尾根
<短信>★2001年4月1日 湯河原幕岩
☆2001年3月24日 唐沢岳幕岩 左方ルンゼ(アイスクライミング)
「ノーロープ&時限爆弾」
<短信>★2001年3月20日 八ヶ岳 赤岳主稜
<短信>★2001年2月24日〜25日 八ヶ岳 阿弥陀北稜
☆2001年2月18日 御坂 芦川蛇沢千波ノ滝(アイスクライミング)
「カジタのおかげで生きてます。」
☆2001年2月10日〜12日 日光雲竜渓谷、足尾松木沢(アイスクライミング)
「雪と氷と宴の日々」
☆2001年2月3日〜4日 八ヶ岳 杣添尾根〜横岳(三叉峰)
「目的は、ラッセル。…と言うものの。」
☆2001年1月20日 御坂 柄杓流川 コウモリ沢(アイスクライミング)
「マムシとコウモリ」
<短信>★2001年1月13日〜14日 八ヶ岳 南沢大滝(アイスクライミング)
☆2001年1月6日〜8日 鳳凰三山 縦走
「ヘッドランプの3cm外側」
☆2000年12月30日〜2001年1月1日 前穂高岳 屏風岩(敗退)
「登って、下って」
≪2000年≫●〜クロニクル2000〜● ▲(翌年)◆(ページトップ)▼(前年)
○2000年12月16日〜17日 八ヶ岳 南沢大滝/大同心大滝(アイスクライミング)
「待望・熱望・念願のアイス!!」
○2000年12月9日〜10日 冬富士(敗退)
「過信・慢心」
○2000年12月2日〜3日 唐沢岳幕岩 大凹角ルート(敗退)
「冬壁。」
<短信>★2000年11月18日〜19日 三ツ峠(アイゼントレーニング)
<短信>★2000年11月3日〜5日 小川山
<短信>★2000年10月28日〜29日 湯河原幕岩
○2000年10月22日 谷川岳 烏帽子奥壁 ディレッティシマ(1P目)〜変形チムニー〜中央カンテ
「霧の中」
○2000年10月7日〜9日 唐沢岳幕岩 大凹角ルート、畠山ルート
「天高く アブミかけかえ 秋の空」
○2000年9月10日 北岳バットレス 下部フランケ〜第四尾根〜中央稜
「遥かなバットレス中央稜」
○2000年8月27日 谷川岳 衝立岩 雲稜第一ルート
「ハング ハング ハング ハング」
○2000年8月15日 北岳バットレス第四尾根〜中央稜(敗退)
「バットレスは今日も雨だった。」
○2000年7月30日 谷川岳 幽ノ沢中央壁 左フェース
「週刊タニガワ日記(第3回)」
○2000年7月23日 谷川岳 烏帽子奥壁 南稜フランケ
「週刊タニガワ日記(第2回)」
○2000年7月16日 谷川岳 烏帽子奥壁 中央カンテ
「週刊タニガワ日記(第1回)」
○2000年5月16日 奥多摩 棡葉窪、三郎ノ岩道窪沢登り
「墜ちるっ!」
○2000年5月3日〜6日 春合宿(北アルプス岳沢BC)
「雪多く」
5月4日 天狗沢敗退
5月5日 奥穂南稜
○2000年1月16日〜2月1日 アコンカグア遠征
「ポーランド氷河ルート(Polish Glacier Route)報告書」
≪1999年≫
○1999年12月29日〜31日 冬合宿(南八ヶ岳)
「ミレニアム(?)な冬合宿」
12月29日 広河原沢三ルンゼ
12月30日 三叉峰ルンゼ(敗退)→石尊稜
12月31日 阿弥陀北稜
○1999年12月26日〜27日 冬富士登山
「猛り狂う強風よりも厳しいものは。」
○1999年10月2日 錫杖岳北沢フェース
「天ニ昇ル」
○1999年8月13日〜14日 北岳バットレスピラミッドフェース〜第四尾根
「雨と寒さと順番待ちと」
○1999年8月7日〜11日 夏合宿(北アルプス涸沢BC)
「ドコへ?」
8月8日 滝谷ドーム北壁
8月9日 屏風岩東壁雲稜ルート
8月10日 北尾根4峰松高ルート
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