「雨のち晴れ」
剱岳 チンネ左稜線
剱岳 源次郎尾根I峰下部 中央ルンゼ 〜 上部 名古屋大ルート

2001年8月11日(土)〜15日(水)
メンバー:大西、河本、中村、村野、三堀、武藤、善塔、松浦、北村、神谷(記)




<チンネ左稜線 9ピッチ目>

剱岳は初めてである。
縦走ですら行ったことがなかった。
日本でもっともアルプス的な山」(『日本のクラシックルート』山と渓谷社)、「日本の山岳の中で『雪と岩の王国』という形容がこれほど似つかわしい山も他にないであろう」(『日本の岩場』白山書房)、「花崗岩と雪渓の白が青空に映え、明るく楽しいクライミングが期待できる」(『アルパインクライミング』山と渓谷社)、「日本中のクライマーに愛される岩と雪の殿堂」(『エアリアマップ』昭文社)・・・。
ここまで言われて期待しないほうがどうかしている。
何せ東京からは遠いから、一泊二日の週末ではちょっと難しい。
行ける機会が限られているからこそ、行ってみたいという気持ちも募るばかり。
クライミングを始めて2年半。ようやくその機会がやってきた。


8月11日(土)
扇沢から入山する。6時30分発のトロリーバス。15分で到着。天気予報によると、今日明日は雨になるかもしれないと言っていた。確かに雲の多い天気だ。
歩く分には、このくらいの天気がよいのかもしれない。これで直射日光だったら大変だろう、という道を延々と進む。途中、丸山東壁を横目に見る。登っている人はいないようだ。ここにはまたいつか来たいと思う。
今日は、真砂沢を越えて、一気に三ノ窓まで入る予定。あんまりのんびりしていられない。
内蔵助谷に入る。内蔵助平を越える。ハシゴ谷乗越へ登る。そして下る。
三ノ窓へ三ノ窓へ、という気持ちはあるものの、ハシゴ谷乗越の下りで身体はもう限界を訴えている。
すでに13時近い。この先の行動を考えるが、あと4時間以上の行動は不可能と判断。だらしないことが、今日は真砂沢泊とする。


8月12日(日)
昨日の遅れを取り戻すべく、1時に起床、2時30分出発。真っ暗の中、アイゼンを着用して、長次郎雪渓を詰める。雪渓上はかなり寒い。途中で雨もぱらついた。5時間をかけてようやく三ノ窓に到着<三ノ窓のテント>
予定ではこれから「左下カンテ〜左方カンテ」と「北条=新村ルート〜hクラックダイレクト」を登ることにしていた。
しかし、テントを張った時点で無情の雨。ガスっていて視界も悪い。しばらく待機しよう、ということになったが、結局この日は何もできず。
左稜線の取付の偵察だけをした。
水が取れなさそうだという話だったので、我々は真砂沢からある程度の水を持ち上げていた。確かに、例年だと水が出ているところからは取れないようだ。雪渓の切れ目のポタポタ水をためる雪渓の切れ間から水をか、なるべくきれいな雪渓を探して水を作るか、が無難なようだ。左稜線の取付きのさらに下方まで行くの沢の水がザーザー流れていた。片道10〜15分かかるが、ここなら確実そう。
何もすることもなく、テントでうだうだしていると、続々と三ノ窓に登ってくるパーティがある。我々が到着したときは、1パーティだけだったのだが、最終的に10張り以上のテントが張られていた。たぶん、ほとんどのパーティが左稜線を狙ってくることが予想される。順番待ちにはまったら大変だ。明日の天気は分からないが、ともかく暗いうちから取付きに行って、明るくなるのを待つくらいじゃないと、厳しいだろうと思った。
しかし、その日の夜は大雨。叩きつけるような雨、雷。ずっとずっと降り続いていた。シュラフのなかで、朝には止んでくれるよう、ただ祈ることしかできない。


8月13日(月)
そんなわけで、今日は2時起床。とにかく他パーティに先駆けて、取付きに行かなくては!と思っていたのだが、朝から雨・・・。どうするんだよ、と思ったが、とにかく朝食だけは摂って待機。4時になり、少し明るくなってきたか、と外を見ると星空が広がっている。来た来た来たー!岩は濡れているだろうが、この天気で動かなくてどうする、というくらいの快晴。テントを飛び出して、取付きに急ぐ。さすがにまだ他のパーティは動き出していないようだ。トップで取付き到着。まだちょっと薄暗いので、ゆっくりと準備をする。
5時を過ぎて、だいぶ明るくなったところで、1パーティやってきた。岩はかなり濡れているが、出発するしかなかろう。早速、チンネ左稜線の登攀をはじめることにする。

<<チンネ左稜線>>(三堀&武藤、村野&神谷)

1ピッチ目【村野リード】
出だし、左の凹角を行くルートと右のカンテ上の部分を行くルートに別れている。どっちにもハーケンはあるが、右ルートを選択。濡れているので非常に嫌らしい<濡れている1ピッチ目>。とても怖い。キギノ沢以来「濡れた岩恐怖症」の私にとっては、濡れた岩を触るだけでも体が震えてきてしまう。恐る恐る進む。たぶん、乾いていればなんと言うことはないピッチだろうが、非常に怖かった。
「日本の岩場」で言う1ピッチ目(15m)と2ピッチ目(20m)を一気に伸ばした。

2ピッチ目【神谷リード】
この状況では、あんまりリードしたくはなかったが、それでは何しに来たのか分からないので、とりあえず進んでみる。残置ピンが少なく、ルートファインディングがわかりにくい。どこでも適当に登れそうだが、ピンがないので少し怖い。出だしから1段登って、その先は、かなり右のほうにトラバースしてから進む。岩が脆くて、大きな石を落っことしそうになる。岩は相変わらず濡れているが、IIIからIV級程度なので、なんとか我慢して登る。
このピッチも「日本の岩場」の2ピッチ分をまとめて登る。

3ピッチ目【村野リード】
ここはピナクルまで30mII級のピッチのはずだが、リードの村野さんはちょっと手ごわそうなところを登っている。どうやら、ピナクルを通過しないで、ルンゼを直上して、その上のフェース状のところに進んでしまったようだ<濡れたルンゼの直上>。濡れているし、ピンはないし、IV級くらいはありそうなピッチだった。
「日本の岩場」の6ピッチ目の途中の潅木でビレイを取る。

4ピッチ目【神谷リード】
潅木の多いリッジを抜け、フェースの取付きまで。中間支点は全然ないので、潅木にシュリンゲを巻きつけて取る。

5ピッチ目【村野リード】
ようやく岩が乾いてきて、「快適」と言えるようになった。しかし、浮石が多い。チェックしながら登らないと、はがれそうなものがたくさんある。

6ピッチ目【神谷リード】
5ピッチ目と同じようなフェースが続く。ピナクルを一旦下りたところでビレイ点となるので、ロープの流れが悪い。下りる前でビレイを取ったほうがよさそう。

7ピッチ目【村野リード】
ピナクルの林立するリッジ。高度感は抜群。中間支点が取れないので、フォローのほうが怖いかも。トップが余りロープを引くと、引きずられてしまう。

8ピッチ目【神谷リード】
いよいよ核心<核心の「鼻」>。人工か、A0か、フリーか。どれほどの難しさなのか、ちょっとわくわくした。核心部には、白いテープシュリンゲが垂れ下がっている。手がそっちに引き寄せられそうになるが、ぐっと我慢して、右手を伸ばすと、案外あっさりガバホールドがあった。ちょっと拍子抜けするくらいだった。個人的にはその先のほうが嫌だった。ビレイポイントまで意外に長い。ピンは少ないし、ヌンチャク類を下部でたくさん使ってしまったので、なかなか支点が取れない。かなり緊張した。
下を見ると、大勢のパーティが順番待ちで数珠繋ぎ。ビレイポイントが足りないのでハーケンを打っているパーティもある。なるべくスムーズに進むから、ちょっと待っててね、と心の中で思う。<核心を越えて。後ろには後続がぞろぞろ>

9ピッチ目【村野リード】

核心を抜けたので、あとは終了点まで進むだけだ。
後続が詰まっているので、ゆっくり休むこともできない。水も行動食も取る暇がない。
順番待ちもつらいけど、トップはトップでそれなりに大変だと思った。
はがれかけた岩があるのは相変わらず。支点も少ないので、岩にシュリンゲを巻きつける場面も多い。<高度感のあるピナクル>

10ピッチ目【神谷リード】
ガスが少し多めで、遠くの山は雲に隠れているが、基本的にはよい天気だ。快適な登攀が続く。リッジはかなり高度感がある。クライムダウン気味の場所もあって、緊張する。
いいかげん喉が渇ききっている。

11ピッチ目【村野リード】
最終ピッチ。一歩一歩を噛締める。チンネの頂上に立つ。長かったけれど、ようやくここまで来たな、という感慨がある。

下降は、頂上左手の踏み跡をたどる。急なクライムダウンを越えると池ノ谷ガリーに出て、三ノ窓へ下りる。

ここまでで満足はしていたが、せっかくチンネまで来たのだから、もう一本登っておこうと、「北条=新村ルート」〜上部クラックを目指すことにする。しかし、ガスってきて視界が悪くなってしまった。チンネ初見参の我々には、どこがどこのルートかさっぱり分からない。せめて中央チムニーさえ分かれば、と思うのだが、岩場の全容が(ガスのため)分からないので、取付きが見えてこない。しばらく歩き回るが、どうにも分からないので、今回は断念。真砂沢へ下りることにする。


8月14日(火)
あっという間に登攀最終日。今日は、源次郎尾根へ。
計画は、中谷ルート〜成城大ルートへの継続。中谷ルートは崩壊が激しい、という情報があり、少々不安もある。
3時15分に真砂沢を出る。ヘッドランプで雪渓を詰める。
中谷ルートの取付きに到着するが、雪渓上に大量の落石。一抱え以上もあるような岩がゴロゴロしている。こんなのが落ちてきたら、ひとたまりもないだろう。安全なところで明るくなるのを待って、中谷ルートは中止とする。替わりに中央ルンゼへ。
しかし、こっちも取付きが悪い。中谷ルートの取付きからシュルンド下をトラバースしようとするが、岩が脆い。雪渓上を中央ルンゼの取付きを通り過ぎてからシュルンドを越えて岩場に取付いて、少し戻るくらいがよさそう。

<<源治郎尾根I峰下部 中央ルンゼ>>(村野&三堀&神谷)

1ピッチ目【村野リード】
……濡れている。残置ピンが少ないようで、トップはハーケンを3本打った。技術的には難しくないが、嫌な感じだ。
後続パーティがぴったり後ろから引っ付いてくる。ワンムーブ下にくっついてくる。すごく嫌。

2ピッチ目【村野リード】
チムニーはシャワークライミング。はっきり言って、ここで帰ろうと思った。ここまで濡れていると、キギノ沢を思い出さずにはいられない。もう、人が墜ちるのも自分が墜ちるのも嫌だ。でも、村野さんは「俺がリードするから」と先に進む。
ビレイ中は本当に緊張した。墜ちるな墜ちるなとひたすら祈っていた。<濡れていて怖いチムニー>
私も、我慢して我慢して、ようようと登る。チムニー自体は、ホールドも多くて、それほど難しくない。その先のほうが嫌らしくて、A0を使ってしまう。
もっと嫌なのは、後続パーティがぴったり引っ付いてくることだ。どうも焦ってしまってクライミングどころじゃない。とても嫌。

3ピッチ目【村野リード】
「日本の岩場」では、「ガラ場60mI級」となっているが、どう見てもIII級はありそうな凹角。残置も少なく結構難しい<I級とは思えない凹角>
もっともっと嫌なのは、後続パーティがぴったり引っ付いてくることだ。クライミングを楽しむ余裕が全然ない。非常に嫌。

4ピッチ目【神谷リード】
ラストで登っていると、どうにも後続パーティが気になって、全然楽しくないので、リードさせてもらう。ハーケンを何本か打ちながら支点を取る。
後ろからのプレッシャーから解放されて、ようやく岩登りに来た、という感覚が出てきた。

5ピッチ目【神谷リード】
全然残置支点がない。こんなのは簡単だから、中間支点なんか要らないということなのか。いくら易しくても、やっぱり怖いので、ハーケンを打つ。

6ピッチ目【神谷リード】
ルンゼ状のところに出た。一番右の凹角、その左のフェース、さらに左の凹角、と三本くらいルートになりそうに見える。左の凹角は、水が流れているので、論外とした。下から見るとフェースが易しそうだったので、そこを選択。残置ハーケンも一本は見えた。
技術的には全然難しくない。III級程度。しかし、残置がほとんどない。下を見て、せめてグランドフォールはしない程度にハーケンを打とうと思うが、岩が脆くて、打つそばから周りの岩ごと剥がれてしまう。ちょうどハーケンが決まりそうなリスは、意外に浅くて、打っても打っても奥まで入らない。
ハーケンが打てるような安定した場所はそんなにあるわけではなく、同じ足場でリスを替えて何度か打ち込むがうまく決まらない。気持ちが焦る。
後続パーティは、左のルンゼを進んでいるようだが、そっちも残置はなさそう。
ロープがあと10mということで、とりあえずビレイ点を作る。細い潅木の根っこと、自分で打ったハーケン。体重をかけても、何とか大丈夫そう。少し不安はあったが、これでいいか、と思った。
ビレイ解除して、登ってきてもらう。しかし、体勢が悪かったので、ハーケンに身体を預けたところ、岩ごとゴロリとはがれた。冷たい汗が流れる。幸い、フォローはまだほとんど登ってなかったので、もう一度ビレイをやり直してもらう。この近くで何とかビレイ点を作ろうと思ったのだが、どうしてもうまく決まるリスがない。仕方がないので、少し登ってみることにする。
その先に、ぽつん、ぽつんと残置ハーケンを二つ見つけた。しかし、かなりランナウトしてしまう。易しいとは言え、怖い。自分で打つハーケンは信用できなかったので、何とか丈夫そうな潅木までロープを伸ばして、そこでビレイ。<易しいけれど怖いピッチ>
やたらに時間がかかっている間に、後続パーティは先に行ってしまったようだ。

7ピッチ目【神谷リード】
フェースから凹角に出ると、だいぶ楽になった。相変わらず支点は少ないが、足場が安定しているので、ハーケンも打ちやすい。
ビレイポイントは、やっぱりないので、潅木を使う。

すぐそこに中間バンドが見えていたので、ここでビレイを解除する。ロープを引きずって、成城大ルートの取付きへ。

中央ルンゼは全体的に岩は脆いし、ハーケンはなかなか決まらないし、苦しいルートだった。最初のシャワークライミングも嫌だった。
岩を(リスを)見極める目を、もっと養わないといけないと思った。どういうリスなら、どういうハーケンが決まるのか、ピトンワークに関して、まだまだ練習が足りない。今回は時間がかかりすぎたと思う。

取付きまでくると、先行パーティが二つ。先ほどのパーティは、別のルートへ行ったようなので、源次郎尾根縦走路から取付いたパーティなのだろう。二パーティとも成城大ルートのようだが、前々パーティが荷物が重そうでもたついている。時間がかかりそうなので、我々は、名古屋大ルートに変更する。

<<源次郎尾根I峰上部 名古屋大ルート>>(村野&三堀&神谷)

1ピッチ目【三堀リード】
名古屋大ルートは、2ピッチ目までは成城大ルートと同じである。前のパーティが全然進まないため、ビレイポイントが空くまでしばらく待つ。
草の多い凹角を登る<凹角を登る>。浮石が多いので、先行パーティがいたら、直後で登るのは控えたい。ビレイ点も浮石だらけでちょっと怖い。

2ピッチ目【三堀リード】
カンテを右から回り込む。易しい。
中央ルンゼで、力を出し切った私は、今回はフォローで楽しむことにする。三人パーティだと、トップを交代するのも面倒だし。

3ピッチ目【三堀リード】

ここから成城大ルートと別れる。
草付をトラバースして、凹角を登る。この凹角が、草付混じりで結構いやらしい。岩の露出が少ないので、騙し騙し登る。

4ピッチ目【三堀リード】
核心部。A1かV+かということで、できればフリーで行こうと思っていた。
ハングの真下ではなく、だいぶ左のフェースを左上していく。出だし濡れているが、岩がカッチリしているので、ホールドスタンスともによく決まる。快適で楽しいクライミングだ。
これならフリーでいけるかな、と思ったが、ハングを左から乗越す部分に大きな浮石。この岩をつかめれば、ぐっと身体を持ち上げられるのだが、グラグラと動くので、とても触れない。他のホールドではどうにもならないので、やむなくアブミを取り出す。A0でもちょっと難しい感じだった。2手分アブミを使って、右の凹角に出る。そのまま左のカンテを進んでもよいらしい<ハングを乗越す>

5ピッチ目【三堀リード】
さらに凹角を登って、右に出る。その後、左上するやさしい岩を登る。

6ピッチ目【三堀リード】
ちょこっとだけ登って、終了点。成城大ルートと合流する。

ここで終わりだと思って、ロープを仕舞う。しかし、この先も結構嫌な岩場だった。III級程度のチムニーがあり、もちろんロープなしでも登れるが、精神的に怖い。ハーネスもはずしてしまったので、そのまま進んだが、できればロープがあったほうがいいと思った。

源治郎尾根の縦走路もあまり易しくはない。シビアなクライムダウンや、木の根っこを使った下りもある。岩の脆い場所もあって、落石には注意が必要。意外と時間がかかってしまう。<源次郎縦走路の下り。剱沢雪渓が見える>

名古屋大ルートは、とても快適だった。浮石もあるが、全体に岩がカッチリ決まっていて、大胆なムーブも可能。高度感もばっちりで、気持ちのよいクライミングができる。リードはしていないものの、今回の剱岳での三本の登攀の中では一番だと思った。今度は是非成城大ルートを狙いたい。


8月15日(水)
真砂沢を朝一番に出て、下山。暑い一日だった。


8月10日(金) 
23:00 立川発

8月11日(土) 曇りのち雨

3:30 扇沢着
5:00 起床
6:30 トロリーバス乗車
6:45 トロリーバス下車
7:20 出発
8:20 内蔵助沢出合
10:20 内蔵助平
11:35−11:50 ハシゴ谷乗越
13:05 真砂沢
18:00 消灯

8月12日(土) 曇りのち雨(夜半大雨)

1:00 起床
2:30 出発
5:20 熊の岩
6:30−7:00 池ノ谷乗越
7:30 三ノ窓
18:30 消灯

8月13日(月) 晴れのち曇り(明け方一時雨)

2:00 起床
3:00−4:00 待機
4:00 出発
4:10 取付き
5:00 <<チンネ左稜線>>登攀開始
〜6:00 2P目
〜6:35 3P目
〜7:00 4P目
〜7:35 5P目
〜7:50 6P目
〜8:35 8P目
〜9:00 9P目
〜9:20 10P目
〜9:45 11P目(終了点)
10:55 三ノ窓着
〜12:00 北条=新村ルート偵察
12:00 三ノ窓着
12:35 三ノ窓発
13:05 池ノ谷乗越
15:00 真砂沢


8月14日(火) 晴れ
2:00 起床
3:15 真砂沢出発
4:35 中谷ルート取付き(待機)
5:50 中央ルンゼ取付き
6:05 <<中央ルンゼ>>登攀開始
〜7:25
〜8:00
〜9:45
10:20 成城大ルート取付き
10:40 <<名古屋大ルート>>登攀開始
〜11:20 1P目
〜12:10 2P目
〜13:50 4P目
〜14:30 6P目(終了点)
17:20 真砂沢

8月15日(水) 晴れ
3:00 起床
5:30 真砂沢出発
6:50−7:10 ハシゴ谷乗越
8:20−8:30 内蔵助平
11:20 バス出口
11:35 トロリーバス乗車


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