●”更新履歴”という名のあとがき(2001年分)
2001年12月9日
山記録の棚に12月8日〜9日「八ヶ岳広河原沢三ルンゼ、右俣クリスマスルンゼ」を追加。
広河原沢は、とても大勢の人でにぎわっていました。一気にアイスシーズン真っ盛りという感じ。
ザイルを出して登ったのは、三ルンゼ右俣出合の氷瀑と、クリスマスルンゼだけですが、短いながらも充実した登攀となりました。
登れば登るほど課題が増えてくる気がします。
2001年11月26日
山記録の棚に11月23日〜25日「八ヶ岳ジョウゴ沢、裏同心ルンゼ(アイスクライミング)」を追加。
シーズン最初のアイスクライミング。
予想以上に楽しむことができて、大満足です。
2001年11月3日
山記録の棚に10月20日「谷川岳幽ノ沢正面フェイス」21日「谷川岳幽ノ沢V字状岩壁右ルート」を追加。
無雪期最後の谷川岳は、天気に恵まれて、快適なクライミングを楽しめました。
カウンタが3000を越えました。
2000を越えたのが、7月3日。ちょうど4ヶ月前。
これからも細々とこつこつやっていきたいと思ってます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
3000突破記念として、山記録の棚に山域別インデックスをつけました。
サイト開設から早1年と3ヶ月。
いつの間にやら報告もふえて、目的の報告を探しにくくなっておりました。
これで、多少は見やすくなったでしょうか。
2001年10月29日
山記録の棚に10月28日「ウメコバ沢 中央岩峰右岩壁 右ルート」を追加。
意外にも快適なクライミング。岩が硬いので安心して登れます。
支点は信用できないけれど、ナチュラルプロテクションは、ばっちり効きます。
ここは、穴場かもしれません。
なお、10月20日谷川岳幽ノ沢正面フェイス、21日同じく幽ノ沢V字状岩壁右ルートに行っていますが、
その報告は、また後ほど・・・。
2001年10月13日
山記録の棚に10月6日〜8日「大台ヶ原 千石ー サマーコレクション、東ノ川 シオカラ谷、御在所 藤内壁」を追加。
遠出した甲斐のある、充実した三日間でした。
特にサマーコレクションは素晴らしいルートです。
何度も何度も通いたくなります。
しかし、ちょっと遠すぎますね。それだけが残念。
2001年9月30日
山記録の棚に9月29日「錫杖岳 烏帽子岩前衛フェース 1ルンゼ(本流)ルート」を追加。
明星山の記録に写真を5枚追加。(「フリー・スピリッツ」<ここからアンダーで>、<結構怖いトラバース>、<アプローチの渡渉>。「正面壁」<アブミトラバース>、<風が強い人工ピッチ>。)
錫杖は、さわやかな秋空の下、気持ちの良いクライミングを楽しめました。
天気の関係で、1本しか登れませんでしたが、充実したものとなりました。
2001年9月25日
山記録の棚に9月22日〜23日「明星山 P6南壁 正面壁ルート、フリー・スピリッツ(敗退)」を追加。
気合を入れていったフリー・スピリッツですが、ルートを間違えて、墜ちるという冴えない結果に。
まだまだ力が足りないということを思い知らされました。
無事帰ってこられたことを有難いと思い、もっともっと室内壁なんかで、トレーニングに精進することにします。
2001年9月10日
山記録の棚に8月25日〜26日「小川山その1」。9月8日「小川山その2」 を追加。
9月8日9日は、屏風岩に行く予定でしたが、台風と前線のため中止。結局隔週での小川山詣でとなりました。小川山はまだまだ奥が深いので、何度行っても新鮮です。しかし、クラックはなかなか上達しません。ギアの選択とジャミングテクニックが課題です。
2001年8月19日
山記録の棚に8月11日〜15日 「剱岳夏合宿(チンネ左稜線、源治郎尾根I峰下部中央ルンゼ〜上部名古屋大ルート)」 を追加。
剱岳は、前半雨が続いて、どうなるかと思いましたが、後半は好天に恵まれました。
予定していたチンネ左下〜左方カンテ、八つ峰Dフェースには行けませんでしたが、それなりに楽しめました。
剱はまだまだ奥が深そうです。
谷口ジロー画「神々の山嶺」の羽生のグランドジョラスの手記が出てきます。小説で読んでもその迫力は素晴らしいものでしたが、画になって、その迫力が倍増しました。すごい。
「激しすぎる夢」は、8月中旬発売、とのこと。もう少し待ちます。
2001年8月5日
山記録の棚に7月20日〜22日「甲斐駒ケ岳Aフランケ赤蜘蛛ルート、奥壁中央稜」と7月28日「谷川岳衝立岩ダイレクトカンテ」を追加。
来週からは夏休みを利用して剱岳に行ってきます。初剱です。とても楽しみ。
ところで、7月下旬発売予定の山と渓谷社「激しすぎる夢」(長尾三郎著)は、発売が遅れているのでしょうか。ヤマケイの広告で見つけたのですが、本屋ではまだ見かけません。小西政継さんの物語のようです。こちらも楽しみにしているのですが。
2001年7月25日
20日〜22日の連休で、甲斐駒ケ岳Aフランケ赤蜘蛛ルート、奥壁中央稜を登ってきました。
とりあえず、写真のみアップしておきます。
報告はしばらくお待ちください。
取付きは、ここ。1ピッチ目人工A1。2ピッチ目「大ジェードル」(の出だし)。
4ピッチ目「V字ハング」を左から越える。5ピッチ目終了点そして「スーパークラック」。
6ピッチ目クラックを登る。「恐竜カンテ」を越えて7ピッチ目。
8ピッチ目いよいよ終了は近い。
2001年7月7日
山小説の棚に「月に呼ばれて海より如来(きた)る」、「北壁の死闘」を追加。
アクセスカウンタ2000ヒット記念として、ヤブこぎのススメを追加。
ヤブこぎのススメは、同流山岳会の会報用に書いた文章なのですが、
肝心の会報が、いつ発行されるのか全く不明です。
(予定では、今年の3月頃には発行のはずだったのですが)
もったいないので、こちらで先行公開します。
ススメてはいるものの、最近は全くヤブには行っておりませんので・・・。
ちなみに、山小説ですが、「WEB本の雑誌」の「読書相談室」に北上次郎のお勧め山岳小説が出ていました。
こちらです。「雪煙」「ひとつの山」「アルプスに死す」「アイガーサンクション」。
私は、どれも読んでいません・・・。
2001年7月3日
山記録の棚に「天狗岩 救助訓練」を追加。
30日(土)はゲレンデに、と思ってましたが、予報どおりの雨でパンプ2へ。
ここのところ、毎週悪天でパンプ2に通っています。
1日(日)は、よく晴れて暑い日でした。
こんな日はクライミングを!とも思いますが、訓練は訓練。
キギノ沢のことがあったばかりでしたので、真剣にならざるを得ません。
充実した訓練になったと思います。
アクセスカウンタが2000を超えました。
皆様のおかげで、ここまで来られました。日頃のご愛顧に感謝いたします。
記念に何かアップしようと思いましたが、間に合いませんでした。
次回の更新時には・・・。
2001年6月19日
山記録の棚に「両神山 キギノ沢」を追加。
事故が起こったわけですが、この文章は、事故報告といえるものではありません。
事故に遭遇した者の、印象を綴った記録、といえばよいでしょうか。
こういう記録は、微妙な問題を孕んでいるので難しいです。
同行メンバーに関しては、今回はあえて匿名にしました。
2001年6月4日
山記録の棚に「瑞牆山 ベルジュエール(敗退)」を追加。
クラックは難しい。失意の中、敗退しました。
トレーニング、経験不足を感じました。
早く下山してしまったので、帰り道に 甲府幕岩 へ。
初めて行ったのですが、樫山林道は想像以上に長い道のりと悪路で、本当に正しい道を進んでいるのか不安になりました。
半分諦めかけた頃、ようやく駐車場到着。
岩場自体は立派なもので、今回は時間がなくて見学だけでしたが、またちゃんと登りに来たいと思いました。
しかし、こんな山奥の岩場を見つけた人はすごいと思います。
いまさらですが、「白馬岳 主稜(雪稜)」の報告に写真を追加。
追加したのは以下の五枚。
<白馬尻手前から主稜を望む><トレースは続く><テントサイト><頂上直下の急登><遥かな雪稜>
2001年5月29日
28日にTV朝日の番組
「ネイチァリングスペシャル 風雪の聖地アンデス縦断4000キロ」
を見ましたので、その感想を書いてみました。
南北米最高峰アコンカグアに俳優西田敏行が挑むドキュメンタリー。
登山部分はなかなか見ごたえがありました。
ルートは違いますが、もしよければ、私の昨年のアコンカグアの報告もご参照ください。
2001年5月28日
山記録の棚に中央線沿線 高柄山を追加。
道に迷ったオバカなハイキングの記録です。
遭難者の心理が、少し分かるかもしれません。それ以外に特に意味はありません。
26日(土)三つ峠
逆V字ハング(つるべ)、リーダースピッチ(フォロー)、ジャムトースト(フォロー)、空間リッジ(リード)
ジャムトーストは、とてもフリーで登れる気がしません。ナチュラルプロテクションのA0で無理やり身体を引き上げるのがやっと。リードなんてもってのほか、という感じがしました。
逆V字ハングと空間リッジは人工ルート。こっちはまずまず。人工については自信がつきました。
27日(日)ストーンマジック
朝から雨だったので、三つ峠は早々に撤収。
26日にオープンしたばかりの室内壁「ストーンマジック」(淵野辺)へ。
あぶみや、バイル&アイゼンの練習ができるのには驚き。ルート自体は短く物足りないのですが、初めての人にはよいのでは?
高さがないけれど、いろいろなルートが楽しめます。
ただ、グレーディングに統一性がなく、トップロープの10dがらくらくなのに、リードの10aは全く手が出なかったり。
そのへんは、そのうち整備されていくのでしょうが。
2001年5月21日
山記録の棚に春合宿(涸沢BC:北穂東稜、北穂ドーム北壁(敗退)を追加。
ドーム北壁右ルートは、完全に敗退です。チムニー途中で墜落。
怪我はなかったのですが、アイゼンでの岩登りに関して、まだまだ修行が足りないと思った次第。
21日(日)上野原の高柄山にてハイキング。が、道に迷って大変なことに。
そのへんはまたあらためて。
2001年5月13日
山記録の棚に北鎌尾根を追加。
北穂の墜落の記録を書こうと思っていたのですが、
北鎌の記録に予想以上に手間取って、結局書けずじまい。
白馬主稜の写真もアップしようと思っていたのですが、次回の更新に回します。
12日(土)は、つづら岩へ。
空気も風も爽やかで、とても気持ちの良い季節になりました。
もう少しすると、暑すぎるようになってしまうので、今が一番良いのでしょうね。
ただ歩いているだけでも、なんだか幸せな気分になります。
2001年5月7日
GW第一弾「白馬岳主稜」(4/28,29)。
GW第二弾「北鎌尾根」(5/1,2)。
GW第三弾「涸沢BC」(5/3〜6)。
すべて無事終了。天気にも恵まれ、ほぼ予定通りの行程ができました。
とりあえず、写真のみ。報告は今週末になる予定です。
【北鎌尾根】
<出合のつり橋><かなりシビアなへつり><水線通しのトラバース><後続ARIパーティは渡渉><P2取り付きまでは倒木で渡る><P2へのアップ><P3直下で幕営><グズグズの雪のトラバースは怖い><P7の下降は懸垂で><独標を越えると岩稜帯><徐々に槍が大きくなる><穂先への最後の岩場><頂上より北鎌尾根を望む>
【涸沢BC北穂東稜】
<尾根への取り付きは結構急登><稜線上は素晴らしき世界><我々の前にトレースはなく、我々の後にトレースが出来る><ゴジラの背ではロープを出してトラバース(ここで順番待ちで2時間かかりました)><北穂への最後のアップ>
【涸沢BCドーム北壁右ルート】
<最初のチムニー(ここで墜ちました)>
2001年4月30日
山記録の棚に 白馬岳主稜 を追加。
連休前半は、絶好の天気の中の雪稜で始まりました。
雲ひとつない快晴。日焼止めを塗り忘れた腕は、真っ赤に腫れ上がってしまいました。
白馬主稜は二度目ですが、最後の雪壁を上がったときに広がる視界と、
ふと後ろを振り返ったときに見える長い主稜の姿は、やはり感動的です。
すっきりしたいいルートだと思います。
さて、連休後半は北鎌尾根。
気合を入れて、この憧れのルートをトレースしてきます。
2001年4月16日
山記録の棚に谷川岳雪上訓練を追加。
谷川の雪上訓練は、密度の濃いものになりました。
落ちた時の確保は、本チャンで練習するわけには行きませんので、今回やったことが、自信にも繋がるでしょう。
4月8日(日)は、奥多摩つづら岩へ。
久しぶりのつづらでしたが、快適に登ることが出来ました。
夏に向けて、徐々に岩に身体を慣らしていかなくては、とおもいます。
さあ、次は、5月連休です。
2001年4月1日
山記録の棚に湯河原幕岩を追加。
週末のたびに悪天に見舞われているような気がするのは、気のせいだろうか。
毎週のように計画変更を余儀なくされているのは、気のせいだろうか。
この傾向はいつまで続くのか。
モチベーションが空回り、空回り。
2001年3月26日
山記録の棚に唐沢岳幕岩左方ルンゼを追加。
20日にアプローチ敗退したルートに再挑戦。
千波の滝で、アイスを締めくくったはずでしたが、氷を求めて北アルプスまで行きました。
核心のF2は、ボロボロでしたが、その先はなかなか楽しめました。
軽量化ワンデイ速攻登山というやり方は、いままであまり経験がありませんでしたが、
今回、結構有用であると感じました。
この時期、特に雪崩が怖いので、スピードは最優先事項だと思います。
気温が上昇する前に、雪崩地帯は駆け抜けなくてはなりません。
左方ルンゼの写真は、撮りましたが、未現像。
フィルムがあまっていると、現像できないのは、デジカメではないことの弱みですね。
しばらくお待ちください。
2001年3月20日
山記録の棚に赤岳主稜を追加。
「唐沢岳幕岩左方ルンゼの報告は?」とは聞かないでください。
転進、転進の連続。さっきまできたアルプスの麓にいたのに、いつのまにか美濃戸口。
装備はアイスクライミングなのに、やっていることは、岩稜登り。
たまには、こういうこともあるかな…。
さて、先日テレビでやっていた(3月18日テレビ朝日)早稲田大学チョンムスターグ登山隊の記録を見ました。
久々にまっとうな登山隊を映したドキュメンタリーでした。
タレントが登るわけでも、学術調査のためでもなく、本当に純粋な遠征登山の番組で、非常に好感が持てました。
山の難易度はともかく(見た感じでは、アプローチのキャラバンは確かに大変そうだが、技術的に難しい部分はなく、登頂は天候と各人の体調次第という印象を受けた)、登山隊のメンバーが一生懸命がんばっているな、と思いました。特に、現役早稲田大学山岳部部長の渡辺さん(女性)が、大変いい味を出していました。本当に一生懸命やっているのがこちらに伝わってきました。長いキャラバンの途中、初めてチョンムスターグを目にして泣いている姿は真に感動的でした。
こういう番組をもっとやって欲しいと思うのですが。
2001年3月18日
『山書は小粒でも・・・《小西政継特集》』に、「小西さんちの家族登山」(小西郁子著)を追加。
ホームページを見ていただいた「波のさきには」さんのご推薦で読んでみました。限りない優しさをもつ新たな彼の一面を知ることが出来ました。「波」さんありがとうございます。(しかし、推薦してもらってから感想を書くまでに1ヶ月もかかってしまいました。すみません・・・。)
前回の更新で「ビッグなルートを計画中」などと予告しておきながら、悪天のためあっけなく中止。日曜はPUMP2(室内壁)などでお茶を濁してしまいました。スクリューを買って、ザックのパッキングも終わって、あとはもう金曜日を待って出発するだけという状態でしたが、水曜日にはすでに中止が決定。がっくりです。
代替案として、20日ワンデイで「唐沢岳幕岩左方ルンゼ」を計画。バシッと決めてきます。
他に更新したところも無いのですが、同流山岳会の入会案内ページなどを作ったので、リンクを張っておきます。興味がおありの方はご連絡ください。随時新会員募集中です。
2001年3月11日
トップページの写真だけ変更・・・。
山には行っていません。でも、2週間間が空くと忘れられてしまいそうなので、近況だけ。
3月3日4日で八ヶ岳赤岳主稜再チャレンジを狙っていましたが、悪天のため断念。
3月3日(土)は、高麗のゲレンデ日和田山へ行きました。
震えそうなくらい寒いのに人はいっぱい。
男岩西面はほぼ独占されていました。
男岩南面女岩南面の易しい所、女岩西面チムニー、同西面左ルート、同中央ルート、同南面コーナークラックを。
夕方になり、人がいなくなったところで、男岩西面クラック、同バルジ。
一緒に行った中村さんは、岩登り初心者だったので、こんなところで終了。
3月17日(土)は、秋川の「涅槃の岩場(天王岩)」へ。
ここは初めての場所。朝7時半から登り始めたら、寒いのなんの。
指先の感覚が麻痺してきて、岩を触っているかどうかも分からなくなりました。
痛みを感じないので、いつのまにか手から血が出ていたり・・・。
クラックジョイ(5.9)、亀の子束子(5.10a)、冥土の土産(5.10d)、
ちいせみ(5.8)、サンコウチョウ(5.10a)、涅槃の風(5.10b)、再び冥土の土産(5.10d)
を登りました。
基本的にテンションかけながら、もしくはトップロープでした。
冬の間は室内壁ばかりでしたので、外の岩場は久しぶり。感覚を思い出すのに時間がかかりそうです。
いくら室内壁が登れても、外の岩は全く別物だと改めて感じました。
やっぱり本物の岩は難しい。
来週末は、ビックなルートを計画中。
そしたら、報告も更新できるかと。
2001年2月26日
山記録の棚に阿弥陀北稜を追加しました。
行者小屋で雨とは…。
翌日は急激に冷え込むし。気温差は20℃近くありました。
あの天候では、これが精一杯かな、と思います。
次回再チャレンジを考えています。
2001年2月18日
山記録の棚に千波ノ滝を追加しました。
バーチカルアイス、マルチピッチ、オールリード…。
おなかいっぱい楽しませてもらいました。
千波ノ滝は、立派で大きな滝でした。
今シーズンのアイスはこれで終了の予定です。
また来シーズンも楽しい氷に出会いたいものです。
松木沢の報告に写真も追加。
<F3をリードする羽矢さん><フォローの石川さん><F2下からF3を登る二人を望む>
の3枚です。
2001年2月17日
山記録の棚に日光雲龍渓谷・足尾松木沢を追加しました。
松木沢の写真がありませんが、フィルムの都合により、公開は次の機会になります。
アクセスカウンタが1000を超えました。訪問してくださった皆様に感謝です。
少しずつではありますが、内容も充実させていきたいと思っていますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
カウンタ1000記念に山情報探索リンクを新設しました。
個人的にいつも使っているサイトが多いです。
もしよかったらのぞいてみてください。
2001年2月12日
三連休は、日光雲龍渓谷と足尾松木沢へ。
どちらも充実したアイスクライミングができました。
詳細の報告は、後日ですが、とりあえず写真だけアップしておきます。
(重い(表示に時間がかかる)ので要注意。)
雰囲気だけ味わってください。
2001年2月5日
山記録の棚に杣添尾根を追加。
全行程ラッセル。冬はほとんど人が入らないようなところです。まさに物好きのみの世界。でも、そのラッセルが楽しかったです。自分たちだけの力で、ずっとルートを切り開いていくというのは、充実度満点です。
途中、イノシシやウサギ、キツネなどの足跡が雪面についていました。こういうのも、人の入らない山ならではでしょう。
2001年1月28日
山記録の棚にコウモリ沢(アイスクライミング)を追加。
なんとスキャナを手に入れて、報告に写真が入るようになりました。とりあえず、コウモリ沢と南沢大滝の報告には写真がついています。<>で囲ったリンクをクリックしてください。
しかし、写真をホームページに取り込むのは、なんと面倒で時間がかかることか。あまりにも時間がかかるので、次回以降、記録と一緒に写真をアップ、ということはできないでしょう。報告だけ書いて、写真は後日改めて、ということになると思います。
暇を見つけて、過去の写真も載せていきたいと思っています。とりあえず、アコンカグアの報告を写真入りにしようと思うのですが、さて、いつできるのでしょうか。
2001年1月13日
山記録の棚に鳳凰三山 縦走、<短信>八ヶ岳 南沢大滝(アイスクライミング)を追加。
鳳凰三山は、一人でとことこと歩いてきました。車もお金もないので、芦安から夜叉神峠まで歩きです。結構疲れました。7日の夜は大雪。8日は、ほとんどラッセル(膝下ですが)。でも、それがとても楽しかったのです。真っ白な雪原に、一歩一歩足を踏み入れていく快感。なかなか味わえるものではありません。
八ヶ岳アイスクライミングは、初体験者が3人。それなりにみんなアイスの楽しさが分かってもらえたみたいでよかったです。個人的には、”道具の違い”というものを思い知らされました。ピックを研いで、次に備えたいです。
2001年1月1日
山記録の棚に前穂高岳 屏風岩(敗退)を追加。
山漫画の棚の「魔の山」を追加。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
正月は、屏風にいる予定だったのですが、なぜだか家に戻ってきてしまいました。
詳しくは報告を参照のこと。しょうがないことではあるのだけれど、なんともかんとも。
捲土重来を狙います。
「魔の山」は手塚治虫先生の本格的山岳漫画。30ページほどの作品ですが、必見です。素晴らしい!
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