<4.行動記録&公開日記>   (記:神谷)

注釈

・標高に関しては、R.J.Secor著「ACONCAGUA:A CLIMBING GUIDE(英語)」の記述にしたがった。ただし、アコンカグア山頂の標高に関しては、この本では6962mを採用しているが、本報告書においては、日本で一般的な6959mを使用した。
・行動記録は神谷の行動を基に記述した。行動中に神谷と三堀が分裂した箇所もあるが、その場合の三堀の行動は考慮されていない。水分の摂取量、脈拍数に関しても全て神谷の個人的な記録である(ちなみに神谷の下界平静時の脈拍は68回/分)。
・記録中、Rは休憩(Rest)、Pはピッチ(Pitch)を表す。
・食事の中の「FD」とはフリーズドライ(Freeze Dry)食品を指す。その他食糧の詳細については食糧報告参照のこと。
・【】内の「行動」は出発から到着までの、休憩を含めた全行動時間、「実働」は「行動」から休憩時間を引いた実際の行動時間、「水」はその日の合計水摂取量(α化米用の水など食事中に摂取した分も含む)を表す。
・※はそのときに服用した医薬品を表す。


以下の日付をクリックして下さい。

2000年1月16日【1日目】 ロス・ペニテンテス〜プンタ・デ・バカス〜パンパ・デ・レーニャス(2700m)
17日【2日目】 パンパ・デ・レーニャス〜カサ・デ・ピエドラ(3200m)
18日【3日目】 カサ・デ・ピエドラ〜プラサ・アルヘンティーナ(4200m)
19日【4日目】 プラサ・アルヘンティーナ(4200m)休養日
20日【5日目】 プラサ・アルヘンティーナ〜BC(5000m)往復
21日【6日目】 プラサ・アルヘンティーナ〜BC(5000m)
22日【7日目】 BC〜C1(5900m)往復
23日【8日目】 BC〜C1(5900m)
24日【9日目】 C1〜6100m付近(氷河試登)〜BC(5000m)
25日【10日目】 BC(5000m)休養日
26日【11日目】 BC〜C1(5900m)
27日【12日目】 C1(5900m)待機
28日【13日目】 C1〜ポーランド氷河〜アコンカグア山頂(6959m)〜C1(5900m)
29日【14日目】 C1〜BC(5000m)
30日【15日目】 BC〜C1(5900m)
31日【16日目】 C1〜ノーマルルート経由〜プラサ・デ・ムーラス(4230m)
2月1日【17日目】 プラサ・デ・ムーラス〜プエンテ・デル・インカ(2950m)

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