◆クライミング・ブック・ニュース◆ その他クライミング関連書籍
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これ以降のニュースについては、クライミング・ブック・ニュースをご覧ください。
※→【bk1】はオンライン書店bk1 →【amazon】はamazon.co.jp の該当書籍注文ページへのリンクです。 お近くの書店で見当たらない本は、ネットで注文するのも一つの方法かと思います。 ご利用ください。 ※なお、取り上げる本の選択は、管理人の独断ですので、ご容赦ください。 更新日順の履歴は、こちらから。 |
◆ルートガイドブック
「Nepal Mountaineering Guide:
Route Guide for Mt. Everest and 25 Other Peaks」
→【amazon】
・2004年1月1日発売予定。
・洋書なのですが、とても気になります。
・エヴェレストと、トレッキングピークを含む25の山のクライミングガイドらしいです。
・目次によると、紹介されている山は以下の通り。
The Peaks Tharpu Chuli, Hiun Chuli, Singu Chuli, Mardi Himal, Chulu West,
Chulu Far East ,
Annapurna IV, Pisang, Paldor, Naya Kanga, Ramdung, Everest, Pumori, Lobuche
East,
Imja Tse, Kongma Tse, Pokalde, Ama Damblam, Parchamo , Kusum Kanguru,
Kwangde Ri, Mera, Baruntse
・詳しくは、amazonの紹介をご覧ください。
「奥利根・谷川連峰の沢」(白山書房・岸智礼)
→【bk1】
・奥利根・谷川の沢のガイドブック。
・フルカラーの写真満載。(2003/7/17)
「海外登山 氷河をたどって高峰の頂へ」(山と溪谷社・鈴木昇己)
→【bk1】
「チャレンジ!アルパインクライミング 北アルプス編」(東京新聞出版局・廣川健太郎)
→【bk1】
・待望の一冊がようやく刊行!
(「取材協力」に私の名前が出ていますが、これくらいしかしてないです……。)
「チャレンジ!アルパインクライミング 南アルプス・八ケ岳・谷川岳編」(東京新聞出版局・廣川健太郎)
→【bk1】
・北アルプス編に続き、「南アルプス・八ケ岳・谷川岳編」が発売。
・9月発売予定だそうです。(現物未確認)(2003/9/22)
→東京新聞出版局(新刊案内)
・現物確認しました。
・アイスクライミングのガイドが多いのが、個人的にはうれしいところ。(2003/9/30追記)
◆技術書
「続 生と死の分岐点」(山と溪谷社・ピッツ・シューベルト)
・4月下旬発売予定
・ブッククリップ(googleのキャッシュ)によると、
『「生と死の分岐点」の続刊。今回のテーマは安全技術に関する研究成果を中心に紹介。幅広い登山層を対象にした構成。』
とのことです。
・イーエスブックスでは、予約も受付中。
→山と溪谷社
「全図解クライミングテクニック」(山と溪谷社・堤信夫)
・4月下旬発売予定
・ブッククリップ(googleのキャッシュ)によると、
『「山と溪谷」で連載されて好評だった、クライミング技術講座をまとめた贅沢な1冊。
クライミングの基本中の基本ほか、一点ずつイラストで説明している。』
とのことです。
→山と溪谷社
「ベーシック・フリークライミング」(東京新聞出版局・菊地敏之)
→【bk1】
・「フリークライマーになる本(竢o版社)」「フリークライミング(Rock&Snow
Books)」系の
フリークライミング入門書。
・写真が多くて、他の本よりムーブの解説が詳しいかな、という印象。(2003/7/17)
「フリークライミング」(山と溪谷社・木村伸介・理恵)
→【bk1】
・Rock & Snow Books。写真が多いので見ているだけで楽しい。
・テクニックとルートガイドがちょうど半分ずつ。
◆その他ノンフィクション
「ロンリープラネット・ネパール」(メディアファクトリー)
・4月23日発売予定
・日本語版がようやく出ます。
・ネパール旅行のバイブルとなれるか?期待しています。
・せっかくだから「Trekking in the Nepal Himalaya」の邦訳も希望。
→メディアファクトリーの商品詳細
「競う ライバル物語」(産経新聞)
・「山に生きる登山家夫婦の絆〜山野井泰史Vs山野井妙子」ということで、
2004年3月29日(月)から4月2日(金)まで産経新聞に連載されていました。
・想像以上に大きく取り上げられていたので、驚きました。
・一般的にどう映ったのか分かりませんが、とにかく「すごい登山家夫婦がいる」というのは、伝わったのではないでしょうか。
・記事のまとめページを作ってみましたので、興味ある方はどうぞ。
→産経新聞
「負け、のち全開(フルスロットル)」(新潮社・片山右京)
→【bk1】/【amazon】
・F1レーサーから登山家へ。エヴェレスト挑戦の顛末など。
→TeamUKYO.com
「カラコルム・ヒマラヤに魅せられて」(遊人工房・井上重治)
→【bk1】
・7回にわたるカラコルムトレッキングの記録は、ガイドブックとしても貴重。
・そのほか、歴史や自然などに関する解説も。
・600ページを越えるボリュームもすごいが、税込み9041円という値段もすごい。
「関東・越後の避難小屋114」(随想舎・高橋信一)
・「東北の避難小屋」→【bk1】/【amazon】の姉妹編。
・関東、越後の避難小屋の写真、見取り図、位置など各種データ満載。
→随想舎
「ひょうご山蹊記」(プレアデス出版・川ア航洋)
→【bk1】/【amazon】
・著者が登った兵庫県の山の記録。
・スキー、沢や岩登りのルート図なども。
→プレアデス出版
「ソロクライマー鈴木謙造遺稿集」
・これも、ROCK&SNOW No.023からの情報です。
・500部限定私家版のため、市販はされません。
・詳細は、ROCK&SNOW 14ページをご覧ください。(2004/3/8)
「山の文化とともに」(アテネ書房・斎藤一男)
→【bk1】/【amazon】
・著者は山学同志会の創立者。
・山の歴史・文化、登山の出現から現代人の山までを総括。
・アテネ書房の該当ページの目次を見ているだけで、そそられてきます。
特に『第III部 登山の激動』の、氷壁への挑戦、アルプス、ヒマラヤあたりは面白そう。
・また、アテネ書房トップページにある『山岳文化学会の機関誌「山岳文化」創刊号』というのも
ちょっと読んでみたいです。(2004/2/26)
「単独主義-アルパインクライマー山野井泰史の挑戦」(山と溪谷社・山野井泰史)
3月下旬発売予定
・「山と溪谷」3月号に広告が出ていました。
・ギャチュンカンの話や日常についてを本人が語るようです。
これは楽しみ。(2004/2/14)
「垂直の記憶」(山と溪谷社・山野井泰史)
・以前、「単独主義-アルパインクライマー山野井泰史の挑戦」とお知らせした
山野井泰史の本ですが、ROCK&SNOW No.023によると、
タイトルは、「垂直の記憶」の模様。
・山野井通信、山と溪谷社のホームページでも「垂直の記憶」なので、
こっちで決定でしょうか。(2004/3/8)
「垂直の記憶」(山と溪谷社・山野井泰史)
→【bk1】
・発売されていました。
・近年稀に見る名著。むさぼるように読んでしまいました。
・文章に緊張感があって、大げさすぎず、過小すぎない描写は、十分に彼の記録の凄さを伝えてくれます。
・何度も何度も読み返したくなるような重みのある名言、至言の数々で、それらの一つ一つがこちらのモチベーションを上げてくれ、もっと上を目指さなくてはならない、という上昇思考が生まれてきます。
『誰かに強制されたのでもなく、僕自身が、どうしようもなく限界に挑みたくて仕方なかったからだ(81p)』
『その時その時、計画のなかで自分の技術と体力が、これから向かう山の難しさを突破できるのかいつも悩み、心から登りたいのか考え、実際の登攀中も山からの危険を読み取り、自分の能力を見つめ、そのなかで最高の決断を下してきたつもりである。僕は、誰よりも登攀中は臆病なほど慎重になるし、どんなに天候が悪くても、どんなに脆い岩が出てこようと、一瞬たりとも諦めようと思ったことがない(140p)』
『登山家は、山で死んではいけないような風潮があるが、山で死んでもよい人間もいる。そのうちの一人が、多分、僕だと思う。これは、僕に許された最高の贅沢かもしれない(165p)』
『いくら友人がほめてくれても、過去の登攀で心のそこから満足できたと言えるものはほとんどない。(中略)内に秘めたものがどれだけ発揮でき、満足できたかがすべてである(200p)』
・とりわけ素晴らしい(すさまじい)のは、やはりギャチュン・カンの部分ですね。
読んでいるこちらまで恐怖に震える思いがします。
・是非お勧めの一冊。
なお、山野井通信によると、『今月から来月にかけていくつかの新聞や雑誌に登場する予定です。産経新聞は3月29日から5日間連載されます。4月10日ぐらいには週刊現代で有名なノンフィクションライターの人との対談が出る予定です。』とのことです。(2004/3/25追記)
「植村直己物語」(アミューズソフト販売)
→【amazon】(DVD)
1986年公開、西田敏之主演の「植村直己物語」。
公開から20年を経て、DVDが1月23日に発売されました。
「プロジェクトX挑戦者たち 6 ジャパンパワー、飛翔」(日本放送出版協会)
→【bk1】/【amazon】
文庫版(NHKライブラリー)になりました。
この第6巻には、
『伝説の深き森を守れ〜世界遺産・屋久杉の島〜』(第32回放送)
『エベレストへ熱き1400日〜日本女子登山隊の闘い〜』(第35回放送)
が収められています。
ちなみに、「プロジェクトX」でその他の山関連の話は、今のところ以下の通り(多分)。
『巨大台風から日本を守れ〜富士山頂・男たちは命をかけた〜』(第1回放送)
第1巻「執念の逆転劇」収録
→【bk1】/【amazon】
『厳冬 黒四ダムに挑む〜断崖絶壁の輸送作戦〜』(第14回放送)
第3巻「翼よ、よみがえれ」収録
→【bk1】/【amazon】
コミック版(14巻)
→【bk1】/【amazon】
『魔の山大遭難〜決死の救出劇〜』(第103回放送)
第17巻「壁を崩せ 不屈の闘志」(単行本)収録
→【bk1】/【amazon】
(2004/1/16)
「ぼちぼち行こか 海外登山記録55/100」(文芸社・M.NASORI)
『海外の名峰100座踏破を目指す著者の、
登頂を果たした山々の体験エッセイ集。』とのこと。(2004/1/14)
→文芸社 ON-LINE
→【amazon】
「写真集 幻の滝」(ハート工房・志水哲也)
正月にNHKで放送された番組「幻の大滝に挑む」の写真集です。
地方出版社のため、普通の書店では手に入らないかも。ちょっと小さめの本です。
(池袋のジュンク堂には置いてありました。)
「志水哲也のホームページ」で直接購入できます。(2/15まで割引販売中)
なお、「words from "KUROBE"シリーズ」ということで、
第二巻『下の廊下』2004年6月刊行予定
第三巻『上の廊下』2004年12月刊行予定
と続くようです。
また、みすず書房から
写文集『黒部物語』が2004年6月刊行予定だそうです。(2004/1/11)
「ポンキッキーズ21 30周年記念 ガチャピン チャレンジシリーズ」
→【amazon】(DVD)
あのガチャピンがクライミングをする、という伝説のシーンが収録されたビデオ&DVD。
私は未見ですが、外の岩を登ったり、ケイン・コスギと対決したりしたらしいです。
あの体で、どんなムーブをするか、ちょっと見てみたい気がします。
12月17日発売予定(2003/12/15)
「YUJI The Climber」(山と溪谷社・羽根田治)
→【bk1】/【amazon】
Rock&Snow No.22によると、タイトルが変わっていました。
The Climber YUJI→YUJI The Climber(ユージ★ザ・クライマー)
12月20日発売予定だそうです。(2003/12/7追加)
「The Climber YUJI」(山と溪谷社・羽根田治)
・山と溪谷12月号の編集後記で紹介されていた、
平山ユージの半生を綴った、というノンフィクションですが、
「The Climber YUJI」というタイトルで、
12月下旬(一部情報では25日)発売予定のようです。
→山と溪谷社の「12月の発売予定」
・なお、12月10日発売の雑誌「Tarzan」(マガジンハウス)で、
彼のエルニーニョの模様が記事になるそうです。
→平山ユージオフィシャルサイトの「What's New」(2003/12/3追加)
「(タイトル不明)」(山と溪谷社)
・雑誌「山と溪谷」12月号の編集後記によると、
平山ユージの半生を綴った単行本が12月中旬に発売予定のようです。
・Rock&Snowに連載された「ユージ伝説」にプラスアルファしたものでしょうか。
・ちなみに、平山ユージオフィシャルサイト(11/17のメッセージ)によると
『11/24から11/28の「スポーツMAX」で連夜エルニィーニョの挑戦が映像で流れます。』
とのことです。
・SPORTSMAXは、日本テレビ系で月〜木=23:29〜、金=23:30〜に放送中の番組です。(2003/11/19)
→該当映像は、23:58から10分程度の模様。(2003/11/26訂正)
「山頂に立つ 登山家たちのサバイバル」
→【bk1】
「われ生還す 登山家たちのサバイバル」
→【bk1】
(扶桑社セレクト(文庫)・クリント・ウィリス編)
・画期的な一冊。今年の山岳ノンフィクションでのベストと言ってもいいです。
・さまざまな登攀記録のアンソロジーで、
有名どころでは、「処女峰アンナプルナ」や「K2/非情な山」なども含まれています。
編者により、記録の中から、クライマックス部分のみが抜粋されており、
また、全ての記録が、登攀の当事者によって書かれていることもあって、
緊張感溢れる名文ぞろいとなっています。
翻訳のせいなのか、変なクライミング用語の使い方が気になる部分もあったりしますが、
最近、こういった登攀記録が一般に出版されることが少ないので、
このような企画の本が出版されるということに敬意を評したいです。
しかも、アンソロジーという形態がまた良いと思います。
文庫というのも、手に取りやすくてうれしいですね。
・欲を言えば、日本人クライマー(クライマーではなくてもいいけど、山に詳しい人)による解説をつけて、
すでに邦訳されているものは、出版社などを明示したり、その登攀の意義や、各著者がこのあとどうなったか、
ということも分かるとありがたいと思いました。
個人的に特に良かったのは、以下の三点。
○冷酷なる大地(ジョー・タスカーによるK2アブルッツィ稜登攀)
○マイナス148度(アート・デイヴィッドソンによる冬季マッキンリー登攀)
○わが恐怖の山(デイヴィッド・ロバーツによるハンティントン西面登攀)(2003/12/1)
・収録作品 原書、邦訳リストを別途作成しました。参考までにご覧ください。(2003/12/3)
「オーバー・ザ・エッジ」(竹書房文庫・グレッグチャイルド著・白幡憲之訳)
→【bk1】
・10月29日発売のノンフィクション
・2000年8月に起きた、中央アジアキルギスでのアメリカ人クライマー4人の拉致。
イスラム教ゲリラの狙いは、そして、彼らはどうしたのか。
という話らしいです。(2003/11/23)
「bouldering hero(ボルダリング・ヒーロー)」(メディアハウス)
・9月30日にボルダリングを中心としたクライミング誌が創刊されるそうです。(2003/7/7)
→ボルダリングネットジャパンの7月4日付NEWSより
→active collectionによると季刊誌となるようです。(2003/8/14追記)
・一般書店では、全然見当たらないので、売っていないのかと思いましたが、
表紙が、こんなの(右画像)だったので、全然気付かなかっただけでした。
・表紙も中身も今までのクライミング誌とは一線を画しているような気がします。
・ほとんどの記事に英語対訳がついているのもすごいです。
・しかし、内容は、あるようなないような……。
・こういうのが求められる時代、ということなのかもしれませんが。
・そういえば、同じようなコンセプトの「フリークライマー」(竢o版社)は、
昨年11月のNo.5以降、出ていないようなのですが、どうなってしまったのでしょう?(2003/10/3追記)
「bouldering hero(ボルダリング・ヒーロー)」(メディアハウス)
・創刊号の予告によると、第2号は、3月1日発売予定のはずでしたが、
どうなっているのでしょうか?(2004/3/8)
「無酸素登頂8000m14座への挑戦」(講談社・長尾三郎)
→【bk1】
・スーパークライマー小西浩文の愛と墓標。
・「マッキンリーに死す(植村直己)」、「激しすぎる夢(小西政継)」などを
書いてきた長尾三郎。今回は、小西浩文。(2003/5/31)
「冒険者 忘れえぬ一言」(NHK出版生活人新書・黒田真由子)
→【bk1】
・アルパインクライマー、極地探険家、自転車旅行者など「冒険者」と呼ばれる人々への
インタビューを交えた箴言集。
・登場するのは、鈴木謙造、戸雅史、植村直己など15名。
・コンセプトは魅力的なのだが、浅く、広く、となってしまって、内容が薄く感じるのが残念。
・どうも、作者と私の間には、「これは、『忘れえぬ一言』だ!」と思う部分に
差が有るような気がします。
・いっそのこと、鈴木謙造で一冊書いて欲しかった、と思ってしまいます。
(そうしたら、別の本になってしまうけれど……。)(2003/9/13)
「ヒマラヤへの挑戦4」(アテネ書房・日本ヒマラヤ協会監修)
→【bk1】
第4巻は、8000m峰登頂記録のうち、初登頂時代の終わった1986年から、
2000年までの比較的最近の記録を集めています。
・ちなみに、
1巻:エベレスト、カンチェンジュンガ、マカルー、ローツェ、チョー・オユー →【bk1】
2巻:ダウラギリI、マナスル、アンナプルナI、シシャパンマ →【bk1】
3巻:K2(チョゴリ)、ナンガパルバット、ガッシャーブルムI、ガッシャーブルムII、ブロードピーク →【bk1】
というラインナップで、5巻は、登頂断念の記録(予定)のようです。
・そういえば、先日のTV「トリビアの泉(←クリックすると音が鳴るので注意)」で、
「エベレストの登山料は一人300万円」というネタで「67へぇ」取ってましたが、
そんなのもトリビア(=ムダ知識)になるんだなあ、と、そのことそのものに「へぇ」と思いました。(2003/7/31)
「エベレストから百名山へ」(光文社新書・重廣恒夫)
→【bk1】
・タイトルからして、良くある百名山登頂記かと思いきや、さにあらず。
70-80年代のヒマラヤ登頂記やそのタクティクスに大半が割かれていて、こういうのは久しぶり。
「チョモランマがそこにある!」のテレビ中継、第二次RCCのエベレスト南壁、K2での森田勝下山事件などの裏話満載。(2003/7/17)
「70歳エベレスト登頂」(双葉社)
→【bk1】
・三浦雄一郎のエベレスト登頂レポートですが、写真も多く、
「エベレストの現状」みたいなものが分かって楽しめます。(2003/7/7)
「エベレスト50年の挑戦」(広済堂出版・テンジン・ノルゲイ)
・初登頂から50年の今年は関連書籍が多く出ています。(2003/5/31)
→【bk1】
「ナショナルジオグラフィック(日本版)2003年5月号」(日経ナショナルジオグラフィック社)
・初登頂から50年ということで、エベレスト特集。
・綴込み付録のエベレスト地図は大迫力。(2003/5/15)
→ナショナルジオグラフィック
「みかん畑に帰りたかった」(小学館・埜口保男)
・日本人初の北極点歩行到達を成し遂げた冒険家・河野兵市を描くルポルタージュ
・小学館ノンフィクション大賞受賞作
→【bk1】
「わが生涯の山々」(山と溪谷社・ボナッティ)
→【bk1】
・古典的名作「わが山々へ」「大いなる山の日々」の再編集版。
「テンジン エベレスト登頂とシェルパ英雄伝」(晶文社・ジュディ・テンジン他)
→【bk1】
・エベレスト挑戦の歴史をシェルパの視点から描くノンフィクション
「クライミング・フリー」(光文社・リン・ヒル)
→【bk1】
・性差を越えた世界最強の(女性)クライマー、リン・ヒルの自伝。
・読めば、ビッグウォールの魅力に取り付かれるかも。
「山は私の学校だった」(中公文庫・今井通子)
→【bk1】
「ダンプ、山を行く」(中公文庫・高橋和之)
→【bk1】
「幻の大滝に挑む」(NHK総合)
・3月13日22時35分-55分
・1月2日に放送されたものの短縮20分バージョンが再放送。
→志水哲也のホームページ(2004/3/8)
「世界遺産」(TBS系列)
・昨日、一緒に書けばよかったですが、
3/21放送分は、「ヨセミテ国立公園」です。
→TBSオフィシャルページ(2004/2/24)
・TVネタのついでに、地上波TVで放送される予定の山岳映画を2本ご紹介。
「クリフハンガー」--2/28(土)午後9:00-10:54(フジテレビ系列)。
「アイガー・サンクション」--3/2(火)午後1:30-3:30(テレビ東京系列)。
興味ある方はどうぞ。(2004/2/24)
「映像型クライミングマガジン Moment Vol.1」
(Frontier Spirit Production)
3月1日発売予定
「新しい発想の映像型ビデオマガジン」だそうです。
詳しくは、こちらから。
Vol.2は、今夏〜秋発売予定。
→PUMPホームページ(2004/2/23)
「世界遺産」(TBS系列)
・2/29放送分は、「カトマンズ盆地」です。
・昨年12月に放送された「サガルマータ国立公園」は素晴らしい出来栄えでした。
・今回は純粋に"山"と言うわけではありませんが、期待してます。
→TBSオフィシャルページ(2004/2/23)
「世界遺産」(TBS系列)
・ブックニュースじゃありませんが。
・12月7日放送分は、「サガルマータ国立公園」です。
・しかも23:00から24:00までの1時間スペシャル。
・ちょうど私がナムチェ・バザールに登ってきたとき(10/17)に、「世界遺産」のステッカーを貼ったクルーがいました。
・こんなに早く映像になるものなのですね。
・空撮によるエヴェレストもあるようです。
→(参考)TBSオフィシャルページ
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