ネパール・トレッキング(クーンブ編)
10月15日(水)
関西国際空港〜カトマンドゥ

 翌日

14:00 搭乗開始
14:20 関西国際空港発(ロイヤル・ネパール空港)
15:45(16:45)-16:45(17:45) 上海にて給油
20:00(23:15) カトマンドゥ着(旅行会社手配の車で移動)
21:00 カトマンドゥプリンスホテル着
21:00-22:00 ホテルのロビーで打ち合わせ
23:00 就寝
※カッコ内は、日本時間

 ネパール行きの詳細を確定させたのは、約1ヶ月前のことだった。トレッキングの地域を決め、旅行会社数社に見積を依頼し、航空券を購入した。旅行会社はインターネットを使って決め、ウェブサイトでだいたいの情報をつかみ、メールで見積を頼んだ。日本の旅行会社と、現地(ネパール)の会社で日本語対応ができるところの両方に見積依頼してみた(見積の詳細はこちらから)。その結果、「Himalayan Activities(ヒマラヤン・アクティビティーズ)」という会社に決定した。設立して間もないようで、聞いた事のない会社だったが、見積の中で一番安かったのと、メールでの対応が真摯だったのが決め手となり、そこに決めた。航空券は別途購入。バンコク経由タイ航空を狙ったが、1ヶ月前の段階で、10月11月は、バンコク〜カトマンドゥ間ほぼ満席。やむなくロイヤル・ネパール航空の関空発直行便にした。羽田〜関空までの航空券も含めて、129,000円だった。

 その関空発の直行便は、12時30分にフライトの予定だった。しかし、その日、中国で有人ロケットの発射があるとかで、予定より遅れることが通知された。空港のカウンターで迷惑料として500円をもらう。
 結局、約2時間遅れてのフライト。飛行機には、空席もポツポツある。関空からロイヤル・ネパール航空
 上海では、給油のために着陸。乗客は一旦、機外に出される。が、歩いて10分ほどの狭い待合室で、じっと待たされるだけ。トイレも狭く、売店もなく、何もできない。15分ほどで、また機内に戻される。

 カトマンドゥ着。現地時間20時のため、すでに真っ暗。空港に降り立つと、独特のにおいが鼻につく。そしてむっとする熱気。ネパールへの第一歩。神々の国への第一歩。
 ビザは現地で取得。シングルビザ$30。それほど並ぶこともなく、すぐ取れた。
 空港を出ると、大勢のタクシー、ホテルの客待ち、旅行会社の出迎えが来ていた。「神谷様」の紙を見つけ、ヒマラヤン・アクティビティーズ手配の車でホテルへ。車に乗る前に花輪(何と言うのか?)をかけていただく。
 ホテルへ行く途中、両替屋にてルピーに両替。10,000円→Rs6,200。
 カトマンドゥプリンスホテルのロビーで最終的なトレッキングの打ち合わせと支払い。
 カトマンドゥ〜カトマンドゥで、19泊20日$950。ロッジ宿泊代、食費などは全て含まれるため、(ビールなどを飲まない限り)トレッキング中の出費は、ほとんどないはずだった。一人でも歩ける、という話は聞いていたが、やはり初めてなのが不安で、ガイドのみ付けることにした。ポーターはなしで、荷物は自分で持つ。
 日本との時差は3時間15分。現地では21時だが、日本時間は午前2時を過ぎている。飛行機の疲れもあって、彼らが帰ると、すぐに寝てしまった。

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